20代や30代の頃は新しい美容液を試したり、話題のエステへ行ったりすることが楽しかった。
多少手間がかかっても、自分のためなら頑張れた気がします。
ところが40代になると事情が変わってきます。
仕事や家事に加えて、子どもの学校行事や親のことまで気にかけるようになり、自分だけの時間を確保することが難しくなりました。
夜になれば疲れ切ってしまい、
今日はパックをしようと思っていたのに忘れた。
美容液を塗るだけで精一杯だった。
そんな日も珍しくありません。
本当はもっと丁寧にケアしたい。
でも現実はそこまで余裕がない。
だからこそ最近は、特別な努力を増やすよりも、普段の生活の中で自然に美容を取り入れたいと思うようになりました。
そんなときに気になったのがシャワーヘッドです。
正直なところ、以前はシャワーヘッドにそこまで興味はありませんでした。
お湯が出れば十分だと思っていましたし、わざわざ交換する意味もよく分かっていませんでした。
しかし年齢を重ねるにつれて、
肌の乾燥が気になる。
髪のパサつきが気になる。
お風呂上がりのつっぱり感が気になる。
そんな悩みが少しずつ増えてきたのです。
毎日使うものだからこそ、見直す価値があるのかもしれない。
そう考えるようになりました。
特に魅力を感じたのは、新しい習慣を増やさなくていいことです。
美顔器なら使う時間が必要。
マッサージなら続ける努力が必要。
エステなら予約が必要。
けれどシャワーヘッドは違います。
毎晩お風呂に入るだけ。
いつもと同じように髪を洗い、顔を洗い、身体を流すだけ。
それなのに美容への関心を満たしてくれそうなところに惹かれました。
40代になると、
頑張る美容
気合いの美容
根性の美容
よりも、
続けられる美容
無理のない美容
生活になじむ美容
を選びたくなります。
若い頃は結果を急いでいました。
でも今は少し違います。
毎日少しずつでも心地よく続けられることのほうが大切だと感じています。
また、40代になると鏡を見るたびに年齢を意識する瞬間も増えます。
目元の印象。
肌の乾燥。
髪のツヤ感。
首元の見え方。
以前は気にならなかった部分に目がいくようになります。
だからといって、高価なケアを次々に取り入れるのも現実的ではありません。
家計のこともありますし、子どもの教育費も気になる年代です。
そんな中で、
どうせ毎日使うなら少し良いものを選びたい。
という考え方が強くなりました。
シャワーは毎日欠かさず使います。
つまり一年で365回。
10年なら3650回以上。
そう考えると、毎日の習慣に関わるアイテム選びは意外と大切なのかもしれません。
さらに、お風呂の時間は40代女性にとって数少ない一人時間でもあります。
家族が寝静まったあと。
浴室でお湯を浴びながらほっと一息つく時間。
スマホも見ない。
家事もしない。
誰かに呼ばれることもない。
そんな時間だからこそ、自分を大切にしている感覚を味わいたいと思うのです。
美容のためだけではありません。
一日の疲れをリセットしたい。
気持ちを切り替えたい。
明日も頑張ろうと思いたい。
そのための時間として、お風呂の価値は年々大きくなっている気がします。
毎晩のシャワー時間に特別な作業を増やすことなく、自分のケアにつながりそうなアイテムがあるなら試してみたい。
そんな気持ちは決して珍しいことではありません。
40代の美容は、無理をすることではなく、自分をいたわること。
だからこそ最近は、頑張らなくても続けられるシャワーヘッドに魅力を感じる女性が増えているのだと思います。

投稿者 Grace