20代なのに、鏡を見ると妙に疲れて見える。
しっかり寝たはずなのに、友達から眠そうだねと言われる。
写真を撮ると、目の下だけ暗く見えて顔全体までどんよりしている。
そんなとき、私が一番気になるのが青ぐまです。
肌荒れしているわけではないし、メイクもいつも通りしているのに、目の下に青っぽい影があるだけで顔全体の印象まで変わって見えることがあります。
特に朝。
洗面所の鏡を見て、今日なんだか顔が疲れてると思う日は、それだけで少しテンションが下がります。
まだ20代なのに疲れた印象には見られたくない。
元気なのに体調が悪そうに見えるのも嫌。
できればファンデーションを厚くせず、自然に目元だけ明るく見せたい。
そんな気持ちから、目の下の色を意識したベースメイクをするようになりました。
以前の私は、青ぐまが気になる日は明るいベージュのコンシーラーをたっぷり塗っていました。
暗いなら白くすればいいと思っていたんです。
でも、思ったよりきれいに隠れませんでした。
何度重ねても、なんとなくグレーっぽく見える。
さらに隠そうとしてコンシーラーを追加すると、目の下だけ厚くなってしまう。
朝はきれいでも、時間が経つと細かな線にコンシーラーが入り込んで、かえって目元が目立つこともありました。
そこで気になったのが、オレンジ系の色を使って青みを補正する方法です。
最初は、目の下にオレンジを塗るなんて派手にならないのかなと思いました。
オレンジ色がそのまま残ったらどうしよう。
チークみたいにならないかな。
そんな不安もありました。
でも実際に使ってみると、鮮やかなオレンジをたっぷり塗る必要はありませんでした。
私が使いやすいと感じたのは、肌色になじみやすいピーチオレンジやオレンジベージュのようなカラーです。
青っぽく見える部分に少量なじませるだけで、暗さを自然にぼかしやすくなります。
青ぐまを白いコンシーラーだけで隠そうとすると、暗さの上に明るい色が重なって、少しくすんで見えることがあります。
そんなときにオレンジ系を先に使うと、青っぽい印象をやわらげながら肌色になじませやすくなります。
その上から自分の肌色に近いコンシーラーをほんの少し重ねる。
これだけでも、以前より厚塗りせずに目元を整えやすくなりました。
私が好きなのは、青ぐまを完全に消してしまう仕上がりではありません。
目の下を真っ白にするのでもなく、存在そのものをなくすのでもない。
顔全体を見たときに、なんとなく目元が明るく見えるくらい。
そのくらいが自然で好きです。
青ぐまは鏡を近くで見ると気になりますが、人と話す距離では完璧に隠れていなくても意外と目立たないことがあります。
だから、コンシーラーを何度も重ねるより、色を利用して薄く整えるほうが私には合っています。
オレンジ系のコンシーラーを選ぶときは、色の濃さを確認することも大切です。
青みが強く出ている人なら少しオレンジを感じるもの。
青みがそこまで強くないなら、ピーチやサーモンピンクに近い柔らかなカラー。
自分の肌色によっても使いやすい色は違います。
色白の肌に濃いオレンジをたっぷり使うと、目の下だけ色が目立ってしまうことがあります。
その場合は、ピーチ系など明るめのオレンジを少量使うほうが自然です。
反対に、健康的な肌色の場合は、少し深みのあるオレンジ系がなじみやすいこともあります。
大切なのは、オレンジを見せることではありません。
青っぽく見えている部分を自然に肌色へ近づけるために使う。
私はその感覚で選んでいます。
塗る場所もかなり重要です。
以前は、クマが気になるからと目の下全体にコンシーラーを広げていました。
涙袋の下から頬の上まで広く塗って、全部明るくしようとしていたんです。
でも、広く塗るほど厚塗りになりやすく、表情を動かしたときにヨレも気になりました。
今は、青みが一番濃く見える部分を鏡で確認して、そこだけに少量置いています。
特に目頭から黒目の下あたりまで暗く見える日は、その部分を中心に。
目尻まで青みがないなら、無理にそこまで塗りません。
必要なところだけ色を補正する。
そのほうが素肌感を残しやすくなります。
指でなじませるときも、横に伸ばしすぎないようにしています。
コンシーラーを置いたところをトントンと軽く押さえて、境目だけをぼかす。
せっかく青みが気になる部分へ置いたオレンジを、広い範囲へ伸ばしてしまわないためです。
スポンジを使う場合も同じです。
強くこするのではなく、軽く押さえるようになじませます。
目元は皮膚が薄く、乾燥も気になりやすい場所なので、なるべく摩擦を増やさないことも意識したいです。
そして、オレンジ系で色補正したあとに、必要であれば自分の肌色に近いベージュを少し重ねます。
ここでも明るすぎる色を選びすぎないようにしています。
若く見せたいと思うと、つい目の下を明るくしたくなります。
でも、白すぎるコンシーラーを使うと、写真を撮ったときに目の下だけ浮いて見えることがあります。
自然な若見えメイクをしたいなら、白くすることよりも、影を目立ちにくくすることのほうが大切だと思っています。
目元が明るくなると、それだけで顔全体の印象も少し変わります。
チークを濃くしなくても元気そうに見える。
リップの色も映える。
アイシャドウまで以前よりきれいに見える。
私はここが青ぐまを補正する一番の魅力だと思っています。
目の下の暗さがある日は、どんなにかわいいアイシャドウを使っても、なんとなく目元全体が重く見えることがあります。
逆に、青ぐまを自然に整えてからアイメイクをすると、薄いベージュやピンクのアイシャドウでも目元が明るく感じられます。
だから若見えメイクというと、派手なメイクを足すことばかりではないと思うようになりました。
アイラインを太くする。
マスカラを何度も重ねる。
チークを濃くする。
そうやって足していくより、疲れて見える原因になっている影を自然に整えるほうが、顔全体が軽く見えることがあります。
特に20代なら、肌そのものの質感はできるだけ残したいです。
ファンデーションもコンシーラーもたっぷり使って全部隠してしまうより、自分の肌が透けるくらいのほうが好きです。
青ぐまだけ少し補正する。
ニキビ跡があればそこだけ整える。
それ以外の部分は薄いベースメイクで仕上げる。
このくらいだと、近くで見ても厚塗り感が出にくく、写真を撮ったときにも自然に見えます。
コンシーラーの質感も選ぶポイントです。
目の下に使うものは、私は伸びがよくて乾燥しにくいタイプが好きです。
カバー力が高くても、硬くて乾きやすいものだと、時間が経ったときに細かな線が目立つことがあります。
朝はきれいでも、お昼頃に鏡を見たら目元だけパサパサ。
これだとせっかく明るく見せたかったのに、逆に疲れた印象に感じることもあります。
そのため、青ぐまを色補正するときは、少量でも薄く広げやすいリキッドタイプや、なめらかなクリームタイプが使いやすいと感じています。
ただし、しっとりしすぎるとアイメイクがにじみやすいこともあります。
自分の肌質や季節に合わせて選ぶことも大切です。
夏は薄く密着するもの。
乾燥する季節は少ししっとりしたもの。
同じ青ぐまでも、季節によって使いやすいコンシーラーは変わります。
仕上げのパウダーも使いすぎないようにしています。
コンシーラーをヨレさせたくないからと、以前は目の下にパウダーをたっぷり重ねていました。
でも、時間が経つと目元が乾燥して見えることがありました。
今は、必要な部分に薄くのせるくらい。
ブラシに取ったパウダーを一度手元で落としてから、目の下へ軽くなじませます。
ツヤを全部消してしまうより、ほんの少し自然なうるおい感が残っているほうが若々しく見える気がします。
アイメイクも、目元が明るく見えるようになってから少し変わりました。
青ぐまを隠そうとしていた頃は、目元を強く見せたくて黒いアイラインをしっかり引いていました。
でも、目元の暗さが整うと、ブラウンやグレージュなど柔らかなアイラインでも十分だと感じるようになりました。
アイシャドウも濃いブラウンをたくさん使わず、ベージュやピンクベージュなど明るめの色を選べます。
結果的に、目元全体が軽く見えるようになります。
チークも若見えメイクでは大切だと思っています。
青ぐまが目立つ日は顔色まで沈んで見えることがあるので、頬にほんのり血色感を足すだけでも印象が変わります。
ただ、チークまで濃くするとメイク感が強くなるため、自然なコーラルやピンクベージュなどを薄く入れるくらいが好きです。
目の下のオレンジ系コンシーラーと頬の血色感が自然につながると、顔全体が元気に見えます。
リップも同じです。
青ぐまが目立っている日は、淡いベージュリップを使うと顔色まで沈んで見えることがあります。
そんな日は、少し血色感のあるコーラルやローズ系を選びます。
目元の暗さを整えて、頬と唇に自然な血色を足す。
このくらいでも、顔全体の印象はかなり変わります。
20代の私が思う若見えメイクは、年齢を隠すためのものではありません。
疲れて見える部分を少し整えて、本来の自分の明るさを引き出すようなメイクです。
20代でも、睡眠不足や仕事の疲れ、スマホを長時間見た日など、目元が暗く見える日はあります。
そんな日に、若いんだから大丈夫と思って何もしないより、少し色を補正するだけで気持ちまで変わります。
鏡を見たとき、今日は疲れてるなではなく、今日は意外といい感じと思える。
それだけでも一日の気分は違います。
特に写真を撮る日は、青ぐまの補正をしておいてよかったと感じることがあります。
写真は目元の影が意外とはっきり写ります。
実際に会っているとそこまで気にならないのに、写真になると急に疲れて見えることがあります。
だからといってコンシーラーを厚く塗ると、今度は目の下だけ白く写ることもあります。
オレンジ系で色を自然に整えてから肌色になじませるほうが、写真でも違和感が出にくいと感じます。
青ぐまが気になるからといって、全部隠さなくてもいい。
完全に消すことを目標にしなくてもいい。
オレンジ系の色で暗さを少しやわらげて、顔全体が明るく見えれば十分です。
私にとって若見えメイクとは、作り込んで幼く見せることではありません。
厚塗りをしなくても疲れて見えない。
目元が自然に明るい。
頬に少し血色感がある。
唇の色まできれいに見える。
そんな健康的で軽やかな顔に見せることです。
朝、鏡を見て青ぐまを見つけても、今日はダメだと思わなくなりました。
オレンジ系を少しなじませて、肌色のコンシーラーをほんの少し重ねる。
それだけで目元の印象を整えられると知っていると、メイクも少し気楽になります。
若く見せたいから厚く塗るのではなく、疲れて見える色だけを自然に整える。
素肌の質感を残しながら、目元に明るさを取り戻したように見せる。
青ぐまが気になる20代の私にとって、オレンジ系の色補正は、いつもの顔を無理なく元気に見せてくれる便利な若見えメイクの方法です。
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投稿者 Grace